無臭元工業株式会社は、2026年7月26日、宮崎県えびの市で開催された「えびの防災フェスタ2026」に参加し、来場者の皆さまに携帯トイレの使用方法や備蓄の重要性を紹介しました。
本活動は、2026年4月13日にえびの市と締結した「災害時における携帯トイレ等の供給に関する協定」に基づく、平時の防災・備蓄に関する普及啓発活動の一環です。無臭元は、災害備蓄用携帯トイレ「ムシュウレット」と緊急用携帯トイレ「ムシュウレット・1(ワン)」の展示・説明を通じて、災害時のトイレ対策を身近な備えとして考えていただく機会づくりに協力しました。
えびの市文化センターで開催された「えびの防災フェスタ2026」
「えびの防災フェスタ2026」は、えびの市が2026年7月26日に開催した体験型の防災イベントです。会場では、防災に関する講演会をはじめ、水消火器射的や防災迷路、防災ボトル作成、気象実験など、大人から子どもまで楽しみながら防災について学べるプログラムが実施されました。
無臭元は、地域の皆さまが災害時のトイレ課題や平時の備蓄について考えるきっかけをつくるため、携帯トイレの紹介ブースに協力しました。
当日は、製品の実物や使用方法資料を用いながら、携帯トイレを初めて使用する方にも分かりやすいよう、次の内容を説明しました。
災害時には、断水や下水道設備の被害などによって、普段使用している水洗トイレが使えなくなる可能性があります。携帯トイレを備えるだけでなく、事前に使用方法を知っておくことも、いざという時に備えを機能させるために重要です。
携帯トイレの使用方法や災害時のトイレ環境について紹介した展示ブース
無臭元とえびの市が締結した協定は、災害発生時における携帯トイレ等の供給を通じて、トイレ環境や生活にかかわる衛生環境の保全を支援するとともに、平時からの防災・備蓄に関する普及啓発活動でも連携するものです。
今回の防災フェスタへの参加は、有事の支援体制を整えるだけでなく、平時から地域の皆さまに備蓄の必要性や製品の使い方を伝える、協定に基づく具体的な取り組みです。
無臭元は今後も、えびの市との連携を通じて、災害時に実際に役立つトイレ・衛生環境の備えを地域に広げてまいります。
災害備蓄用携帯トイレ『ムシュウレット』の外装と内容物
「ムシュウレット」は、災害時や断水時などに使用することを想定した災害備蓄用携帯トイレです。便袋と吸収剤を使用することで排せつ物を素早く処理し、トイレが使用できない状況でも衛生的に排せつ環境を確保することができます。
また、特定非営利活動法人 日本トイレ研究所が制定する「携帯トイレに関する規格 Ver.1.0」の適合品として登録されており、構造・吸収性能・表示などの観点から評価されています。
■製品名:ニオイもムシも出ない携帯トイレ「ムシュウレット」
■規格適合製品(型式):04342-05
■規格適合製品の紹介ページ:携帯トイレに関する規格適合製品リスト
<特長>
「ムシュウレット・1(ワン)」は、「ムシュウレット」を1回分ずつ個包装化し、ポケットティッシュを同封した製品です。防災イベントや防災教育での配布、外出時の携行などに活用しやすく、自治体・企業ごとのオリジナルラベルにも対応しています。
緊急用携帯トイレ「ムシュウレット・1(ワン)」(中)と同封ラベル両面(左・右)