

『M-DOCコントロールシステム』(M-DOCには2つの意味があります)
Medicine[薬剤(活性微生物製剤)]の力によって、
Dissolve Oxygen[溶存酸素]、
Oxidation-reductionPotential[酸化還元電位]を
Control[制御]/Circulation[循環]させるシステムであること。
Medicine[薬剤(活性微生物製剤)]を用いる
Method[方法]によって、水質環境を
Optimization[最適化]にDesign[設計]、
Control[制御]する。
『M-DOCコントロールシステム』による対策を行った。
〈対策の主なステップ〉
同製剤の利用で処理効率が上がり、エアレーターの稼働は台数、期間ともに減らすことができた。
2010年は5月から稼働し、やや早い時期に終了したが、稼働時間、電力使用量で各39%、電気料金で35%それぞれ削減。
原油換算では215キロリットル、CO2では509トン削減の計算となった。
当初計画30%の削減目標に対し、実際は39%の削減に成功